蒸し暑さで夏カゼ 妊活中の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
岩手県 28才 女性
現在、妊活中です。
漢方薬の先生に周期養生法を教えて頂き、養生法と漢方薬を服用しています。
子供は一人いて、もう一人授かりたいと、頑張っていますが、最近の蒸し暑さで夏カゼをひきました。
西洋薬は心配なので、漢方の風邪薬を希望して先生に相談しました。
中医学(漢方)では、湿度が高いこの季節、重だるい、食欲不振など胃腸の症状が見られる湿邪の夏風邪の方が多く、紫蘇、生姜、なつめ、藿香など、安心の漢方薬を先生に提案して頂きました。
服用すると身体も暖まり、身体も軽くなり風邪が抜けてゆきました。
妊活中に安心して飲める漢方薬、そして私達をサポートしてくれる、漢方の先生のアドバイスがとても助かります。
中医学的には夏の風邪はジメジメし、胃腸機能が失調し、湿濁と言われる。
水分や潤いが身体でうまく代謝されずに停滞すると、汚く濁った湿気「湿濁」となり、体調を崩す原因となります。
暑いからと言って、冷たい物を取り過ぎると、身体の中に余計な湿が溜まり、改善するには、余分な湿濁を取り除き、水はけを良くして、夏カゼや、急な下痢を改善します。
TEL:0226-27-2108
住所:宮城県気仙沼市長磯船原33-1